2020年07月17日

おうちでおやこ劇場 vol.10

災害で被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。

神戸垂水おやこ劇場は、32周年を迎えました。子どもも親も共に笑顔で育ちあえるように、親子で「生の舞台」を鑑賞したり、楽しい企画を体験したりして活動しています。

 おうちでおやこ劇場 

ついに10回!
【心に残った鑑賞例会 そのI】

劇団むう http://mu-u64.sakura.ne.jp/about.html
(ブログ)https://blog.goo.ne.jp/mu-u41

『こぎつねコンとこだぬきポン』(2010年) 
『おこんじょうるり』(2013年)

 わが家が「劇団むう」さんと初めて出会ったのは、『こぎつねコンとこだぬきポン』(2010年5月・垂水おやこ劇場地域例会)でした。舞台劇に初めて出会う幼児コースのために作られたようなとても楽しい舞台劇でした
 当時、兄7才、弟4才はむうさんお2人の息の合った元気なやり取りに目を輝かせて観ていました。終演後購入した兄弟の名前とサインが入った原作本は特に弟のお気に入りで、就寝前の読み聞かせリクエストは8割方この本だったことを懐かしく思い出しました
こぎつねコンとこだぬきポン.jpg
松野 正子 文、二俣 英五郎 画(童心社)
むうさんからのサイン.jpg
 3年後、神戸おやこ劇場全体の鑑賞例会『おこんじょうるり』でむうさんの作品に再会しました。兄は4年生になり、上演前のワークショップにお友達と参加。上演開始すぐ、まるでセットの様(?)にワーク参加者が舞台に配置され、静かに本を手に持ち、しっかりとした口調で順に朗読をするところからのスタートでした。むうさんならではの観客を巻き込んだ世界に引き込まれました。悲しいラストシーンでは、前列に座っていたので役者さんの表情や汗や本当に涙を流して熱演されている(いや、演技ではない?)迫力いっぱいの作品に胸を打たれました。
パワー溢れるむうさんの舞台が大好きです(YUKA)
おこんじょうるり.jpg


語り芝居『「銀河から野原から』(2019年) 
 …宮澤賢治 <注文の多い料理店><どんぐりと山猫> 
 ※<どんぐりと山猫>には、当日行われた「表現ワークショップ」の参加者も出演しました。

 初めてのワークショップでした。宮沢賢治の作品なので少し難解なのではと思っていましたが、むうさんのリードで緊張が解けました。伝言ゲームで、ある子どもさんがストーリー性のあるジェスチャーをしてくれ、直ぐ理解できました。さすがおやこ劇場で培ったものだなと感心しました。ワークショップでは、ドングリになって台詞を自分で考え、動作をつけ、大きな声を出して久しぶりに気持ちがよかったです子どもたちはどんどん上手になって盛り上りました。若いお母さんも子どもさんと楽しそうでした。時間が合えばまた、参加したいと思いました(ノンナ)
銀河から野原からワークショップ.jpg


【神戸のおやこ劇場で観た作品】
2019年 『銀河から野原から』 当時の報告
 http://tarumioyako.seesaa.net/article/465602984.html
2017年 『むうのむかしばなし』 当時の報告
 http://tarumioyako.seesaa.net/article/453434037.html
2013年 『ぶたさんとねずみさん』『おこんじょうるり』 当時の報告
 http://tarumioyako.seesaa.net/article/390480362.html 
2010年 『こぎつねコンとこだぬきポン』(垂水おやこ劇場地域例会)


劇団むうさんについて 
 むうさんは、観客の感性を大事にされる劇団さんです。垂水おやこ劇場でこれまで鑑賞した作品のほとんどが観客参加型か、事前ワークショップがあったものです。あらかじめしっかりと作り込まれたむうさんの世界に、当日の参加者が溶け込み絶妙な味を出し、ライブ感あふれる作品づくりが魅力です。
 そんなむうさんは女性二人の劇団さんで、いつも元気いっぱい。事務局としてやり取りをするたびに、明るい声や優しい応対にふれ安心して当日を迎えられ、いつもお会いするのを楽しみにしています。
 「銀河から野原から」は座席数の関係で客席づくりがとても困難な例会でしたが、相談に快く応じてくださり、一緒に座席を考え、幾度となく連絡を交わし当日を迎えました。劇団とおやこ劇場とのコミュニケーションが信頼を生み、より良い例会づくりとなることを実感しました。そして、むうさんのお芝居にみる「つながり」「かかわり」は、むうさん自身が日ごろからとても大切にされていることなのだと知る機会でした。(ぐりーんりーふ)

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文まとめ:Nanafusigi
編  集:NAOMI
posted by tarumioyako at 09:43| Comment(0) | 自主活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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