神戸垂水おやこ劇場は、32周年を迎えました。子どもも親も共に笑顔で育ちあえるように、親子で「生の舞台」を鑑賞したり、楽しい企画を体験したりして活動しています。
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おうちでおやこ劇場 vol.11
神戸のおやこ劇場では、いろんなジャンルの作品を鑑賞しています(^^)
北海道を拠点に活動しているOHオフィスのパフォーマー、
「ジャグリング」のKUROさんや 「マジック」の太田ひろしさんの公演も観ました♪
★ジャグリングと積み木のショー
『マイ・クロ・シアター』(2018年)
出演:Juggling Performance KURO http://jugkuro.hiho.jp/word/

♪メッセージ性があり深く考えさせられるような舞台も好きですが、日々の難しいことを忘れて一瞬一瞬のパフォーマンスに驚いたり笑ったりすごい! と目を見張ったり…童心にかえって楽しませてくれるワクワクするクロちゃんのような舞台も、時々とても恋しくなります。バランスよくいろいろなジャンルの舞台をみれるのは、おやこ劇場のよさだと思います。
また、この鑑賞例会は会場をまき込んでの参加型の楽しさ満載でした。知り合いが舞台に参加すると臨場感があって一体感が生まれて心から楽しくなります♪
ワークショップもここまで大きな規模のものははじめてでした。照明を落としたときのメルヘンの世界にまぎれこんたかのようなカプラ積み木の街は圧巻でした。 (NAOMI)
ワクワクした公演の様子は↓↓
♪帽子からハトが飛び出すチケットを作りました。思いついた時はこれだって思いましたが裏表に印刷が必要で裏と表の絵がずれたりとても大変でした(^^;) (たかちょう)

楽しかった公演の様子は↓↓
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*例会鑑賞おまけの話*〜搬入裏話〜
事務局が頑張るのは特に搬入です。創造団体の皆さんが到着したその瞬間から、台車を用意しその場にいる全員で、車に積んでいる荷物をホールまで一斉に運びます。台車に乗りきらない大型の(数メートルもある)舞台装置や、手で直に運ばなければならない繊細なもの(楽器や、仕掛けのしてある小道具など)まで様々。点数が多いときや、大型のホールでは1時間近くかけて運ぶこともあります。
集合してすぐの肉体労働ですので(そしてお年頃の女性ばかりの神戸のおやこ劇場スタッフ)多くの方に手伝っていただきたいところですが、だいたい開演の何時間も前に集合ですから、これがなかなか難しい。手伝いに行くよ、というお声が上がるととても喜びます。(*’▽’)
創造団体の皆さんは、車の台数を減らすため荷物をパズルの様に一台の車に積み込み、それは他人が見てもどうやっているのか、からくりが全くわからない巧妙な積み方です。いつも感心しています。
ちなみにこれまでで最も印象的だった荷物は…北の大地からお越しになられたマジシャンの太田ひろしさんが連れてきた、平和の象徴と称される白い鳥。もちろん本物です。めっちゃ大人しく箱の中に納まっていて…まさに「道具」でした。(ぐりーんりーふ)
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文まとめ:Nanafusigi
編 集:SACHI